キャリアアップ
「キャリアアップ」とは、あなたのキャリアを向上させることで、経歴を向上させ、より高い地位や役割、またはより良い条件で働くことを指します。
具体的には、昇進・昇格、スキルアップ、転職など、あなたの市場価値を高めるための様々な方法が含まれます。
・経歴の向上:あなたの能力や知識を向上させ、より高度な業務や責任を担えるようになること。
・地位の向上:組織内での役職やポジションを上げることを指す。
・市場価値の向上:自身のスキルや経験を評価され、より良い条件で働くことができるようになること。
キャリアアップとスキルアップの違い:
スキルアップは、個人の能力向上を指す。
キャリアアップは、スキルアップの結果、経歴や地位が向上すること。
日本でのキャリアプランと準備
日本で働くという大きな目標に向かって、まず最初に大切なのは「どんな仕事に挑戦したいか」を具体的に考えることです。
これは、皆さんの日本でのキャリアの羅針盤となる、非常に重要なステップです。
焦らず、じっくりと時間をかけて、自分自身の興味や可能性を探ってみましょう。
これから日本語を学び、資格を取得し、日本での仕事と生活を始めるための最初のステップです。
1. 自己分析を深める:まだ見ぬ日本の舞台で輝く自分を知る
海外で生活しながら、日本での就職という新たな舞台を目指す皆さん、素晴らしい志ですね!
まだ見ぬ日本の職場で活躍するために、まずはご自身の内面を深く探求し、「好き」と「得意」を見つける旅に出ましょう。
これは、日本でのキャリアを築く上で最も大切な項目となります。
2. 過去の経験を宝物にする:何に心が動いた?
これまでの人生を振り返り、まるで宝探しのように、心に残る経験を掘り起こしてみましょう。
・学業での輝き:どんな科目が好きでしたか?どんなテーマに夢中になりましたか?研究発表で賞賛された経験、難しい課題を乗り越えた達成感など、知的好奇心が刺激された瞬間や、努力が実を結んだ喜びを思い出してください。
・アルバイトやボランティア活動の足跡:もしアルバイトやボランティアの経験があれば、どんな仕事内容でしたか?どんな時にやりがいを感じましたか?お客様に喜ばれたこと、チームで目標を達成した時の高揚感など、社会との接点の中で得られた感情を大切にしましょう。
・趣味や特技という名の宝石:夢中になれる趣味や、人より少し自信のある特技はありますか?絵を描くこと、音楽を奏でること、スポーツ、料理、語学学習、プログラミング… それらは単なる楽しみだけでなく、あなたの個性や潜在能力を示す貴重な手がかりとなります。
・困難を乗り越えた物語:人生には、壁にぶつかることもありますよね。そんな時、どのように考え、どのように行動しましたか?困難を乗り越えた経験は、あなたの忍耐力や問題解決能力を証明する力強い経験となります。 これらの経験を一つ一つ丁寧に思い返し、「なぜそう感じたのか?」「どんな時に力を発揮できたのか?」を自問自答することで、自分の核となる「好き」と「得意」が少しずつ明確になってくるはずです。
3. 心の声に耳を澄ます:「ワクワク」の源を探る
理性で考えるだけでなく、心の奥底にある「好き」という感情にも目を向けましょう。
・無意識に惹かれるもの:つい時間を忘れてしまうこと、気がつくといつも考えていること、情報をつい集めてしまうことは何ですか?それは、あなたの情熱の源泉かもしれません。
・想像力を羽ばたかせる:もし時間やお金、能力に制限がなかったら、どんな仕事をしてみたいですか?どんな分野で活躍してみたいですか?自由な発想の中から、本当にやりたいことが見えてくることがあります。
・憧れのロールモデルを見つける:周りの人や歴史上の人物、メディアで活躍する人の中で、「こんな風になりたい」と憧れる人はいますか?その人のどんなところに魅力を感じるのかを分析することで、自分の理想とする働き方や価値観が見えてくるかもしれません。「好き」という感情は、困難に立ち向かうエネルギーを与え、「得意」なことは、自信を持って仕事に取り組むための強みとなります。この二つを掛け合わせることで、日本でのキャリアをより充実したものにできるでしょう。
4. 日本で働く自分を想像する:異文化での挑戦
さて、あなたの「好き」と「得意」が見えてきたら、それを日本の舞台でどのように活かせるかを想像してみましょう。
・日本のどんな仕事に興味がある?:あなたの「好き」や「得意」と結びつきそうな仕事はないか探してみましょう。
・異文化での挑戦への意欲:日本で働くということは、言葉や文化、習慣の異なる環境に身を置くということです。この挑戦に対して、あなたはどんな気持ちですか?不安よりもワクワクする気持ちが大きいなら、異文化での経験はあなたにとって大きな成長の機会となるでしょう。
・グローバルな視点を活かす:海外で生活してきた経験は、多様な価値観を理解し、異なる文化を持つ人々と協力する上で大きな強みとなります。あなたのその視点は、日本の企業にとって貴重な財産となる可能性があります。
5. 日本で働くということ:厳しい現実と心惹かれる魅力
日本での就職は、新たなチャンスに満ち溢れている一方で、乗り越えるべき課題も存在します。
知っておくべき日本の厳しさ
・言葉の壁:日本語能力は、仕事だけでなく日常生活においても非常に重要です。ビジネスレベルの日本語習得には、継続的な努力が求められます。
・異なるビジネス文化:日本の企業文化は、意思決定のプロセスが慎重であったり、年功序列の考え方が残っていたりする場合があります。あなたの国のビジネス文化との違いを理解し、適応していく必要があります。
・細やかなマナーと規則:日本社会は、時間厳守、丁寧な言葉遣い、相手への配慮など、細やかなマナーや規則を重んじます。これらを理解し、尊重する姿勢が求められます。
・住居や生活費:都市部では、住居費や生活費も高くなる可能性があります。事前にしっかりと情報収集し、計画を立てる必要があります。
・孤独を感じる可能性:異文化の中で生活することは、時に孤独を感じることがあるかもしれません。積極的に地域社会との交流を持ったり、同じ境遇の仲間を見つけたりする工夫が必要です。
6. それでも日本で働きたい!その魅力とは
厳しい側面がある一方で、日本で働くことには多くの魅力があります。
・世界をリードする技術力と仕事の質の高さ:日本は、自動車、エレクトロニクス、精密機械といった工業製品製造業をはじめ、飲食料品製造業、介護、外食業、建設など、世界をリードする産業が多く、高い技術力と品質へのこだわりを持つ企業で働くことは、自身のスキルアップに繋がります。
・安全で清潔な生活環境:日本は、世界的に見ても治安が良く、街は清潔に保たれています。安心して生活を送ることができるのは大きな魅力です。
・豊かな自然と四季折々の美しい景色:春の桜、夏の緑、秋の紅葉、冬の雪景色など、日本には四季折々の美しい自然があり、日々の生活の中でその変化を楽しむことができます。あなたの住む地域では見られない風景との出会いは、心を豊かにしてくれるでしょう。
・奥深い伝統文化と現代文化の融合:古い寺社仏閣や伝統的な祭り、着物などの伝統文化と、アニメ、漫画、ゲーム、ポップミュージックなどの現代文化が共存しており、多様な魅力に触れることができます。
・美味しい日本食:寿司、ラーメン、天ぷらなど、世界的に人気の日本食は、地域によって様々な特色があり、食文化を堪能することができます。
・充実した社会インフラ:公共交通機関が発達しており、医療制度や社会保障制度も比較的整っています。
・異文化交流の機会:日本で働くことは、日本人だけでなく、様々な国籍の人々と出会い、交流する貴重な機会となります。新たな価値観や考え方に触れることで、自身の視野を広げることができます。
日本での就職は、決して楽な道ではありませんが、自己分析を通して自分の軸をしっかりと定め、日本の文化や社会への理解を深め、積極的に挑戦することで、きっと素晴らしいキャリアを築くことができるはずです。
異文化の中で働くという経験は、あなた自身の成長を大きく促し、かけがえのない財産となるでしょう。
頑張ってください!
7. 日本語学習の重要性
日本で働くことを目指す皆さんにとって、日本語の習得は成功への鍵を握る、最も重要な要素の一つです。
単に生活に必要なコミュニケーションツールというだけでなく、キャリアアップ、職場での人間関係、そして日本社会への適応において、日本語能力は必要不可欠です。
7.1 仕事における日本語の重要性:プロフェッショナルとしての基盤
日本企業で働く上で、日本語能力はプロフェッショナルとしての職務に大きく左右します。
・円滑なコミュニケーション:日常会話はもちろんのこと、ビジネスシーンでは、上司や同僚への報告、連絡、相談、顧客との交渉や接客など、正確かつスムーズなコミュニケーションが不可欠です。誤解や認識のずれは、業務の遅延やミスの原因となりかねません。高い日本語能力は、これらのリスクを減らし、円滑な業務遂行の第一歩となります。
・業務内容の理解と遂行:指示書やマニュアル、社内文書などは日本語で書かれていることがほとんどです。これらを正確に理解し、適切に業務を遂行するためには、「読む・書く」の高い読解力と記述力が必要となります。また、会議や研修なども日本語で行われるため、「聞く・話す」能力も重要です。
・顧客との信頼関係構築:特に営業や接客の仕事においては、顧客との円滑なコミュニケーションが信頼関係を築く上で最も重要です。丁寧な言葉遣いや相手の意図を正確に理解する能力は、顧客満足度を高め、会社の信頼に繋がります。
・キャリアアップの機会:日本企業では、昇進や昇格の要件として、一定レベル以上の日本語能力が求められることが一般的です。高い日本語能力は、より責任のある仕事や、より専門性の高い仕事に挑戦するためのパスポートとなるでしょう。
・チームワークへの貢献:職場はチームで協力して仕事を進める場です。日本語での円滑なコミュニケーションは、チーム内の連携を強化し、より良い仕事の成果を生み出すために不可欠です。言葉の壁があると、チームの一員として十分に力を発揮できない可能性もあります。
7.2 日本社会への適応:より豊かな生活のために
日本語能力は、仕事だけでなく、日本での生活そのものを豊かにするために不可欠です。
・日常生活での安心感:買い物、病院での受診、公共機関の手続きなど、日常生活のあらゆる場面で日本語が必要です。日本語に不安があると、些細なことにもストレスを感じ、安心して生活を送ることが難しくなってしまいます。
・地域社会との交流:日本語が話せることで、近所の人々との挨拶や会話、地域のお祭りやイベントへの参加など、地域社会との交流が深まります。これにより、日本での生活がより楽しく、充実したものになるでしょう。
・日本の文化や習慣の理解:言葉は文化を映す鏡です。日本語を学ぶことで、日本の歴史、伝統、価値観、ユーモアなど、言葉の奥に 숨れている 日本の文化や習慣をより深く理解することができます。
・情報収集の幅が広がる:日本語のニュース、新聞、書籍、インターネットサイトなど、日本語で発信されるあらゆる情報にアクセスできるようになります。これにより、日本社会の動向や最新情報をより正確に把握することができます。
・緊急時の対応:病気や事故など、緊急時には、自分の状況を正確に伝え、適切な指示を理解する必要があります。日本語能力は、このような状況で健康や命を守るための重要な言語となります。
7.3 日本語学習への取り組み:未来への投資
日本で働くという夢を実現するためには、積極的に日本語学習に取り組む必要があります。
・目標設定と計画:日本語能力試験(JFT-BasicまたはJLPT-N4)の目標を設定し、逆算して学習計画を立てましょう。どのレベルを目指すかによって、学習時間や方法も変わってきます。
・多様な学習方法の活用:独学で学ぶ、日本語学校に通う、オンラインレッスンを受講する、学習アプリを利用する、日本のドラマや映画を見る、日本語の音楽を聴く、日本語の書籍を読むなど、様々な学習方法を組み合わせることで、飽きずに効率的に学習を進めることができます。
・実践的な練習:学んだことを実際に使う機会を積極的に作りましょう。日本語を話す友達を作る、language exchange のパートナーを見つける、地域の日本語ボランティアのグループに参加するなど、実践的な練習を通して、コミュニケーション能力を高めることが重要です。
・間違いを恐れない姿勢:最初から完璧な日本語を話すことは難しいです。間違いを恐れずに積極的に話すことが、上達への近道です。
・継続は力なり:日本語学習は、一朝一夕に成果が出るものではありません。毎日、継続的に日本語学習を続けることが、目標達成への重要な鍵となります。
日本語能力は、日本でのキャリアを切り拓き、豊かな生活を送るための強力な武器となります。
日頃から積極的に日本語学習に取り組み、未来の自分自身へのキャリアアップを計画的に始めましょう。
あなたの努力は、必ず日本での就労へと繋がるはずです。
また、母国にある日系企業での就職でも、あなたの日本語能力が役立ちます。
日本語能力試験
日本での就労や定住を目指す外国人にとって、日本語能力の証明は重要です。
日本語能力水準は、「ある程度日常会話ができ、生活に支障がない程度の能力を有すること」を基本とし、受入分野ごとに業務上必要な能力水準を考慮して定めています。
「JFT-Basic(国際交流基金日本語基礎テスト)」と「JLPT-N4(日本語能力試験N4)」は、就労や在留資格取得の際によく求められる試験です。
日本語の基礎を身につけたい人、技能実習、育成就労、特定技能で働きたい人は、「JFT-Basic」を、
留学や永住をめざす人、JLPT-N3以上をめざす人は、「JLPT-N4」を受験するケースが多いです。
JFT-BasicとJLPT-N4は、いずれも初級レベルの日本語力を証明するための試験ですが、目的や出題傾向、対策方法には明確な違いがあります。自身の目的や進路に応じて、適切な試験を選び、効果的に対策を進めることが、合格への近道です。
試験の概要:
● 国際交流基金日本語基礎テスト(JFT-Basic)
国際交流基金が実施する、主に就労目的の外国人を対象とした日本語基礎テストで、A2レベル以上に合格する必要があります。A2レベルは、簡単な日常会話ができ、基本的な指示や説明を理解できる程度とされています。
・国際交流基金日本語基礎テスト(JFT-Basic)
・PROMETRIC 日本語試験
試験科目:文字と語彙、会話と表現、聴解、読解
試験方式:CBT方式(Computer Based Testing)
試験時間:約60分
実施時期:年6~12回(随時)、国内外で実施されます。
語彙数の目安:約1,500語
漢字数の目安:約300字
受験料:約7,000円程度(国により異なる)
合否判定:合格・不合格あり(合格基準:200点満点中A判定以上)
結果発表:約5営業日以内(オンラインで確認可能)
介護日本語評価試験(介護分野のみ): 介護分野においては、日本語能力試験に加えて、介護特有の日本語能力を評価する「介護日本語評価試験」に合格する必要があります。
※ CBT方式(Computer Based Testing)
CBTは受験申込から試験実施、合否通知まで、すべての工程をインターネット上で行うことができます。
受験者はパソコンやタブレットに表示される問題に対し、マウスやキーボードを用いて解答していきます。
実用的な場面設定が特徴で、短い掲示・会話・案内文など、日常生活に直結した場面が多く取り上げられています。
試験実施国により異なりますが、年に6~12回程度あり、ほぼ毎月試験が実施されている国もあります。
受験対策:
・場面別学習:買い物、病院、職場、公共交通など、具体的な生活場面を想定した練習が効果的。
・語彙と表現の強化:実際の生活に即した語彙を中心に覚える。
・模擬試験の活用:JFT-Basic特有の出題形式に慣れるため、公式サイトなどで公開されている模擬問題を繰り返し解く。
・リスニング重視:生活場面での聴解能力が重視されるため、聞き取り練習が重要。
● 日本語能力試験(JLPT-N4)
国際交流基金と日本国際教育支援協会が実施する国際的な日本語能力試験で、N1からN5まで5段階のレベルに分かれています。N1からN5まで5段階のレベルに分かれています。N4はその中で下から2番目に位置し、「基本的な日本語を理解できる」ことが求められます。
・日本語能力試験(JLPT-N4)
試験科目:言語知識(文字・語彙、文法)・読解、聴解
試験方式:多肢選択によるマークシート方式
試験時間:レベルによって異なります(N4の場合、言語知識・読解:80分、聴解:35分)。
実施時期:年2回(7月、12月)、海外でも実施されます。
語彙数の目安:約1,500~3,000語
漢字数の目安:約300~400字
受験料:約7,500円程度(国により異なる)
合否判定:合格・不合格あり(合格基準:総合90点以上/180点満点)
結果発表:オンラインは約2ヶ月後、証書は約3ヶ月後に郵送
受験対策:
ややアカデミックな傾向があり、文法や読解問題では形式的な日本語が多く出題されています。
・文法の体系的理解:文法項目を整理し、接続や活用なども含めて確実に理解する。
・語彙・漢字の暗記:出題頻度の高い語彙や漢字を重点的に覚える。
・長文読解の練習:少し長めの文章を読み、設問に答える練習を通じて読解力を養う。
・過去問の活用:過去のJLPT-N4試験問題を繰り返し解き、形式に慣れる。
日本で働くことを目指す外国人の皆さん、まず始めに取り組むべきは日本語の学習です。
最初の目標として、日本語能力試験(JFT-Basic)または日本語能力試験JLPTのN4レベル合格を目指しましょう。
特定技能として日本で働くことを目指す場合、年間の受験回数の多いJFT-Basicがおすすめです。
JFT-BasicとJLPT-N4は試験日が異なります。ご自身の受験レベルに合わせて試験日程を確認し、合格目標日から逆算して学習計画を立てることが重要です。計画的に学習を進め、受験申込を忘れずに行いましょう。
特定技能の在留資格で働くことを希望する場合、日本語能力試験に合格した後、さらに特定技能評価試験を受験する必要があります。試験日程によっては、日本語能力試験と特定技能評価試験の受験日が前後することがありますので、最新の試験情報を確認し、余裕をもって受験の手続きを進めてください。
さて、送り出し国によって状況は多少異なりますが、送り出し機関が経営または提携する日本語学校で学んだ方は、特定の送り出し機関に限定される場合があります。
しかし、独学で日本語能力試験や特定技能評価試験に合格された皆さんは、送り出し機関による限定や拘束を受けることなく、自由に送り出し機関を選択することができます。
ご自身の希望する職種や分野の求人が、必ずしも登録した送り出し機関にあるとは限りません。
送り出し機関に登録していても、日本企業からの求人がなければ面接を受ける機会は得られません。
送り出し機関には、それぞれ得意とする分野や職種があり、これまでの送り出し実績も様々です。
ご自身の希望する分野や職種の求人を多く扱っている送り出し機関を選ぶことが大切です。
より多くの面接の機会を得るために、1社に限定せず、複数の送り出し機関に登録することを検討しましょう。
ここまで、日本で働くための入国要件となる各試験への合格と、送り出し機関を選ぶまでの流れについてご説明しました。
日本企業の面接対策(自己紹介の方法、面接時の注意点、よくある質問と回答例など)については、Supporter’s Page(パスワードが必要です)で詳しく解説しています。
まずは、日本語能力試験や特定技能評価試験の合格に向けて、集中して頑張ってください。
皆さんの日本での就職が実現することを心から応援しています。